英語

oneとitの違いと使い分けをしっかり理解しよう!中学の基礎英語を振り返る

当記事の英語レベル★☆☆(初級:中学英語~高校英語レベル)

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<参考>

★☆☆:英語初級レベル。中学英語から高校英語レベルの記事になります。

★★☆:英語中級レベル。高校英語レベル以上の記事になります。

★★★:英語上級レベル。専門(ビジネスなど)英語レベルの記事になります。

1.代名詞”one”の意味

oneには数字の”1″の意味がありますが、その他に”代名詞”としても使われます。会話の中で登場した「加算名詞」の代用として、代名詞の”one”を使用するのです。日本人同士の会話でもよく代名詞を使用すると思います。例をいくつかあげますと、「ごめん。そこにある黄色のやつを取ってもらえる?」、「この前の進捗会議で新卒で入社した若いのがさ…」など、このような表現を一度は耳にした(使用した)ことあるのではないでしょうか?こういったときに、英語では代名詞の”one”を使用します!

既出単語(不特定の加算名詞)の代用をする”one”

上記のポイントだけでは少しイメージがしにくいかと思いますので、例文をいくつか出しますね!

例①: My sister got a bicycle from mama, so I got one too!!

(お姉ちゃんがママから自転車を買ってもらったから僕ももらったんだ!)

解説:既出単語のbicycleを二回目以降(so I got~)はoneで代用しています。気を付けるべき点は、代名詞”one”には冠詞の”a”は付きません!一度目は “a bicycle”なので、それにつられて”a one”としてしまう方もいるのですが、修飾語がないone(修飾語とは、”new”とか”beautiful”ですね!)には冠詞はつきませんので、この点は注意して覚えましょう!

 

例②: I need a computer in class, so I must buy a new one.

(クラスでコンピュータが必要だから新しいのを買わないといけないんだ。)

解説:例②では”a computer”の代用として、”a new one”を使用しています。例①の解説で既に説明しましたが、修飾語”new”があるので今回は冠詞”a”がついてますね!こちらは正しい表現となります。もちろん、同じ単語を繰り返し使用して、I need a computer in class, so I must by a computer.と言っても間違いではありませんが、少し不格好ですよね…そこに代名詞”one”の存在意義があるわけです。

2.代名詞”it”の意味

日本人の方は、代名詞”one”よりも”it”の方が馴染みがあるのではないでしょうか。先ほど述べた通り、代名詞”one”には「既出単語(不特定の加算名詞)の代用をする役割があると述べました。一方の”it”には、「既出単語(特定することができる加算名詞)の代用をする役割」があります。

既出単語(特定の加算名詞)の代用をする”it”。

つまり、一度登場した加算名詞と同じものを指す場合にのみ、使用するのがit。

こちらもポイントだけでは少しイメージが掴めないかと思いますので、いくつか例文を上げていきたいと思います!

例①: There is a chair in the warehouse. can you bring it to me?

(あの倉庫に椅子が一つあるんだけど、私のところまで持ってこれる?)

解説:まず最初に登場した加算名詞は”a chair”ですね。その後、”a chair”を”it”に置き換えています。倉庫の中には一つの椅子しかなくて、その一つの椅子を手元に持ってきてと言っているので、ここでは代名詞”it”を使うべきですね。

 

例②: Did you see my pen on my desk? Maybe I lost it.

(私のペンを見てないよね?多分無くしたかもしれない…)

解説:ここでは”my pen”が加算名詞の対象ですね。その(特定の)ペンを無くしたかもしれないと言っているので、ここでも”one”ではなく、”it”を使うべきですね。itを使うべきかどうかは最初に登場する加算名詞そのもの(ユニークなもの)を指しているかどうかで判断する必要があります。

先述の通り、”one”の意味と”it”の意味を詳しく見てきましたが、最後は図とともに二つの違いをより明確にできたらと思います。

3.”one”と”it”のそれぞれのイメージ

例えば、次のA.とB.の違いについて、分かりますでしょうか?

A. I lost my umbrella yesterday, but I found it today.

B. I lost my umbrella yesterday, but I found one today.

どちらのケースも傘を発見しています。しかし、A.とB.では発見した傘が違うのです。

A.を図示化すると以下の通りとなります。

昨日無くした自分の傘を発見しました!なので、左(昨日の傘)と右(今日発見した傘)は同じものになりますね!それではB.の場合はどうでしょうか?もう分かりますね!念のため、B.も図示化しておきます。

B.も傘は発見しているんです。ただ、左(昨日の傘)と右(今日発見した傘)は全く別物なのです。無くして困っていたら1本(誰のか分からないけど)傘を発見!というイメージになります。”one”と”it”を正しく使い分けないと、相手に誤解を与えてしまうので、これを機にそれぞれの意味、使い方をしっかりと理解しておきましょう!

最後にもう一度、”one”と”it”のそれぞれの違いをまとめておきます!

既出単語(不特定の加算名詞)の代用をする”one”

既出単語(特定の加算名詞)の代用をする”it”

それでは本日はここまでにしたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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初めまして!ひなたです!今まで50ヶ国以上を旅してきました!これからは記憶だけでなく、記録として情報を残していきたいなと思い、ブログを始めました!まだ20代なので、大学生や大学院生、社会人1年目から3年目の方々に読んでいただけるように頑張っていきたいと思います!