ビジネス分析

【2021年最新】次世代の社食サービス、おすすめ5選

社食サービスおすすめ5選

2020年4月以降、新型コロナウィルスの影響を受け、リモートワークが一般化しつつあります。この新型コロナウィルスはオフィスビルの中で働く従業員の方々の昼食環境にも影響を与えています。そこで今回、本記事では新型コロナウィルスの環境下で広がる、「簡易社食サービス」について取り上げたいと思います。

企業の総務人事担当の方は、「従業員の大半がオフィスに来ないのに社員食堂を持ていてもコストがかかるだけだよ。」、「だけど、昼食環境をしっかり整備しないと、会社に来ている(少数の)従業員の満足度が下がってしまいそうだな。」といった悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。規模にもよりますが、社員食堂の運営には、毎月数百万円~数千万円以上のコストがかかる他、食堂運営会社とのやり取りや調整な日々の管理、企業によってはメニュー企画などの業務に追われてしまい、「もう少し効率的なやり方で社食サービスを提供できないものか。」と頭を悩ませる総務人事担当者の方も多数いらっしゃるかと思います。

このような企業の総務人事担当者の方々の悩み、企業で働く従業員様が抱える悩みを一気に解決するのが、社員食堂が不要な次世代・社食サービスになります。今回は5つの企業に厳選し、今注目を集めているおすすめのサービスをご説明します。

bento.jp DAILYのランチ対面販売サービス

1つ目は、タベル株式会社が運営するオフィスランチの対面販売サービス、bento.jp DAILY(ベントー・ドット・ジェーピー)になります。

こちらのサービスのユニークな点は、栄養士の方がランチの監修を行っている点です。またランチの種類は100種類以上用意しており、毎日数種類のランチを購入することができます。企業の総務人事担当様が恐らく最も気にされている要素の一つ、「価格」に関してですが、ランチのほとんどが500-700円前後なので、お財布にも優しい価格設定といえると思います。

現在、こちらのサービスは以下のエリアで提供されているそうです。

<bento.jpのサービス提供エリア>

東京都23区全域

※上記以外のエリアに関しては、毎日の注文量等によって個別に相談、とのことでした

支払方法は現金払いでして、来社された販売スタッフの方に現金を渡し、商品を購入するという流れになります。最近では、置き配形式サービスで金銭が合わないなどのトラブルが多発しているようなので、bento.jpさんのようなスタッフの方が毎日来てくれるのは安心感がありますし、有難いサービスですね。

 - bento.jp DAILY 評価 - ※5段階で相対評価

サービスエリア:★★★☆☆

ランチ価格:★★★☆☆

味・見た目:★★★★☆

ランチ種類:★★☆☆☆

注文のしやすさ:★★★★★

サービスのユニークさ:★★★★★

オフィスビルで働く従業員の方々の「健康」を重視しているところが、こちらのサービスの最もユニークな点だと思います。また対面販売形式でランチを購入できる点も安心感がありますし、日々の個数の集計や管理等も不要なサービスなので、このような点も魅力的に感じますね。

DeliEats DR(デリイーツ)の簡易社食サービス

続いてご紹介しますのは、DeliEatsDR(デリイーツ・ダイニングルーム)は、株式会社GeNEEが運営する、簡易社食サービスとなります。こちらのサービスは2019年9月頃に開始しているようでして、開始直後に20,000食を突破している人気の社食サービスの一つとなります。

こちらのランチサービスの魅力は、業界トップ級の「毎日選べる日替わりランチの種類(8種類以上~)」にあると思います。Webサイト上では、おいしそうなスパムサンドや半熟卵やツナが入ったコッペパンサンドであったり、焼き立てスコーン(+ジャム付き)、NYで大ヒットしたNYチキンオーバーライスなどが並んでおり、その数550種類以上あるそうです。これだけ揃っていたら毎日のオフィスランチが楽しみになりそうですね。

またお客様、従業員の昼食満足度に繋がる仕掛けがたくさん盛り込まれている点も魅力的です。人事総務担当の方からすると、初期費用0円、継続費用0円、工事不要で社食サービスを開始できる点は非常にありがたいポイントだと思います。従業員の方からみると、レストランシェフが調理するランチを毎日食べることができ、さらに専用のモバイルアプリを通じて、「食べたいランチを」リクエスト送信できるみたいなので、こちらも痒い所に手が届くサービスと言えるのではないでしょうか。ただHPを確認したところ、2021年2月辞典、デリイーツDRを導入する場合には販売個数が60個以上必要となっております。

デリイーツDR_社食サービスの比較表

次に、気になる「価格」ですが、税込390円~との表記があり、かなりお得感があり、継続的に利用ができそうな価格設定と言えると思います。また、定番の和食・洋食、中華料理だけでなく、女性に人気なシンガポール料理やタイ料理、ニューヨーク料理、韓国料理、メキシカン料理、イタリア料理などを幅広いバラエティーを取り揃えているみたいでして、これだけ充実したサービスが登場してくると、本当に固定費用のかかる社員食堂が不要になってくるように思えます。

現在、デリイーツのランチサービス提供エリアは以下の通りとなります。

<デリイーツのサービス提供エリア>

・東京都23区全域

・神奈川県

・埼玉県

※順次、九州地方、近畿地方にサービス展開予定となっておりました。

ランチ代金の支払方法ですが、現金払いの他、QRコード決済(Paypay、交通IC系、LINE Pay、楽天ペイなど)に対応していて、ランチの購入時に代金をお支払するみたいです。

 - デリイーツ 評価 - ※5段階で相対評価

サービスエリア:★★★☆☆

ランチ価格:★★★★☆

味・見た目:★★★★★

ランチ種類:★★★★☆

注文のしやすさ:★★★★★

サービスのユニークさ:★★★★★

またデリイーツの社食サービスに関しましては、動画サービスがありました。内容を確認したところ、社食コストの高さや従業員の昼食満足度に悩みを持たれている総務人事の方向けの動画のようでした。

みんなの食堂の社食(給食)サービス

タベル株式会社が運営する給食形式を採用した社食サービス、みんなの食堂についてご紹介します。

みんなの食堂の特徴は、なんといっても「給食形式」にあります。エリアによって若干の変動はありますが、お昼時にトラックの配送員が契約先の企業を訪問し、給食の入った段ボールやケース、食器類を配送します。配送後、企業の担当者(この時、数人の人員を企業側で用意する必要があります。)が受け取り、社内の会議室や休憩室などの空きスペースでセッティング作業を行い、給食形式で当日のランチを取っていきます。ランチを受け取った後のフローは学校の給食イメージに近いかと思います。毎日給食当番の人を決めて、その時間ランチの取り分けなどを担当する形となります。

気になる価格ですが、従業員の負担額が1食あたり500円(税込)、それに加えて、食数に応じた月額固定費が企業側に請求されるみたいです。ランチの種類は「日替わり1種類」のみとなりますので、嫌いな食材やおかず(+アレルギーなど)がある場合など、企業内で調整が必要になるかもしれません。

みんなの食堂のサービス提供エリアは東京23区がメインのようでした。

提供されているランチはとても健康に見えました。特に、スープに力を入れているようでして、温かいコーンスープなどが大好評みたいです。食堂がない社内で温かいスープを飲めるサービスはあまり聞いたことがなく、その点痒い所に手が届くようなとても有難いサービスのように思えます。

 - みんなの食堂 評価 - ※5段階で評価

サービスエリア:★★★☆☆

ランチ価格:★★☆☆☆

※企業負担分を考慮した評価となります

味・見た目:★★★★☆

ランチ種類:★★☆☆☆

注文のしやすさ:★★★★★

サービスのユニークさ:★★★★★

ランチの種類や毎日の準備・支度作業が発生することもあり、導入を希望する企業様が二の足を踏む可能性もありそうですが、これまで「給食形式」のオフィスランチサービスはほとんど聞いたことがありませんでしたので、とてもユニーク性があり、今後の展開が楽しみですね。

シャショクラブのお弁当サービス

3番目のサービスは、シャショクラブになります。こちらは2011年に創業された株式会社RETRY(代表取締役:森下悦道氏)が提供する社食(フードデリバリー)サービスになります。

シャショクラブは企業負担(昼食補助制度を適用)として、サービスを導入する場合、1食あたり税込250円程で毎日ランチを注文することが可能となります。企業負担分を考慮外とすると、1食当たりは大体税込500円-700円前後になりますので、従業員に全て費用を負担してもらうか、それとも福利厚生の一環として企業側が負担するかによって、価格がだいぶ変わってくると思います。

またこちらのサービスは、月定額制を設けており、月額5.000円から15,000円程度の昼食費用を従業員が支払い、シャショクラブのランチポイントを購入しなければなりません。購入したランチポイントを使用して、Webサイト上から前日の17時までに翌営業日に食べたいランチを注文する仕組みとなります。本記事で取り上げたBento.jpやデリイーツの場合では、当日のランチタイムに実際に商品(ランチ)を見ながら購入することができるので、このようなサービスと比較すると、注文のしやすさは少し手間に感じる方がいるかもしれません。

シャショクラブのサービス提供エリアですが、HP上には具体的な記述がありませんが、導入事例から推察しますと、みんなの食堂のサービスと同様、都心を中心にサービス展開されているのではないでしょうか。

 - シャショクラブ 評価 - ※5段階で相対評価

サービスエリア:★★★☆☆

ランチ価格:★★★☆☆

※企業負担額も考慮

味・見た目:★★★★☆

ランチ種類:★★★★☆

注文のしやすさ:★★☆☆☆

サービスのユニークさ:★★★★☆

IT企業やWeb系の企業など、注文をインターネットに慣れた従業員が多い企業様からすると、導入がしやすいのかもしれません。また昼食補助制度を活用し、社会保険料や税金の支払いを抑えることができる点は大きな魅力の一つだと思います。

greenの社食シェアリングサービス

「green」は、近くの飲食店を社員食堂に代えることができる、社食シェアリングサービスです。PR Timesの発表によりますと、greenサービスをリリースしてから約1年で、20,000食を突破しているみたいです。

こちらのサービスは、オフィスビル内に設置された社員食堂や先程ご紹介した社食サービスとは異なり、「近くの飲食店を社食として利用できる」といったサービスとなります。社員1名の小規模な企業や予算はスペースが原因で社員食堂を設置することが難しい企業も、莫大なコストや時間をかけずに近隣の飲食店を社食としてサービスを利用することができます。

greenのWebサイト上では、「低コスト、低リスク」でサービスの導入が可能とのことです。また、年単位の契約や縛りがないため、もし、実際に使ってみたけど「自社のニーズには合わないから解約したい」という場合でも、事前に相談をすれば、解約費用等一切払わずにサービスを中断することができるみたいです。

 - green 評価 - ※5段階で相対評価

サービスエリア:★★★★★

ランチ価格:★★☆☆☆

※飲食店での食事となるため、割高に可能性有

味・見た目:★★★★☆

ランチ種類:★★★★☆

注文のしやすさ:★★☆☆☆

サービスのユニークさ:★★★★★

2021年1月現在、全国17,000店舗の飲食店が利用できるようなので、立地によっては色々なお店のランチを楽しむことができそうです。ただ、外出しなければならない点(店舗が混み合う場合、待ち時間が発生する可能性がある)、飲食店で食事をする場合には少しランチの支出が大きくなる可能性があるかと思います。福利厚生(昼食補助を)を適用した企業負担という使い方でしたら従業員の負担は減りますので、非常にメリットのあるサービスと言えるかもしれません。

2020年に公開しました以下のオフィスランチまとめ記事(興味のある方は下記のURLをご参照ください。)が好評でしたので、今回は次世代の社食を支える革新的なサービスという題目で5つを取り上げました。

社食・オフィスランチ・お弁当サービスを提供する企業のまとめ8選

新型コロナウィルスの影響を受け、オフィスで働く人たちの昼食環境にも変化があり、社食サービスも姿・形を変え、様々なサービスが広がってきています。都心を中心として、「ランチ難民」という社会的問題が今でもニュースで取り沙汰されるときがありますが、今回記事で取りあげた、これらのサービスが広がりを見せることで、将来的に少しずつ改善に向かうのかもしれません。

〜ひなたのブログ〜

下記の問い合わせフォームにて、ご質問や相談、サービスのご紹介などを受け付けております。お気軽にご連絡してください。

    ABOUT ME
    ひなた
    初めまして!ひなたです!今まで50ヶ国以上を旅してきました!これからは記憶だけでなく、記録として情報を残していきたいなと思い、ブログを始めました!まだ20代なので、大学生や大学院生、社会人1年目から3年目の方々に読んでいただけるように頑張っていきたいと思います!