ビジネス分析

ランチパスポート(EPARKランチパス)は本当にお得なサービスなの?

本日はサラリーマンの味方でもある「ランチパスポート」のビジネスモデルについて記事を更新していきたいと思います!!数年間ですが、私も赤坂で数年、OLをしていた時期がありまして、よくランチパスポートのサービスを利用していました!(利用されている方はご存知かと思いますが、本当にお得なサービスなんです!!)でも「なぜこの時期にランチパスポートの記事を!?」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、ランチパスポートを運営されている会社様から届いた以下のメッセージが発端となります!!

ランチパスポートアプリサービス無料化のお知らせ

2018-11-19

日頃よりランチパスポートサービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。2018年12月より、『ランチパスポート』は、『EPARKランチパス』へサービスを変更いたします。

サービス変更に伴う詳細内容・メンテナンス期間について、下記にてご案内させていただきます。ご利用中のお客様におかれましては大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

(ランチパスiOSアプリより文言を引用)

2018年12月より、サービス名称がランチパスポートから『EPARKランチパス』に変わるみたいでして、これを機に一度どのようなビジネスモデルで、今後どのようなサービスが展開されるのか、調査・分析してみたいと思い、今回執筆することにしました!!それでは記事を進めていきたいと思います!!

ランチパスポートとは?

まずランチパスポートの概要について紹介します!!公式サイトの紹介文から引用しますと、

ランチパスポートは掲載されている、通常700円以上のランチメニューが500円(税込み、税別あり)で食べられる、とってもお得なランチブックです。和食、洋食、中華にカフェ飯まで、女性も男性も満足できるランチメニューが勢揃い。ランチタイム以外に夜も使えるお店や、週末も使えるお店もあります。日本全国80エリア以上で発売されていて、テレビ、新聞、雑誌などでも数多く紹介されていて、大人気のベストセラーとなっています。ランチパスポートで美味しく、賢くランチを楽しんでください。」

(公式サイト 「ランチパスポートって!?」ページより引用)

とあります!!つまり、利用者の方はランチパスポートの雑誌やアプリをインストールして、提携先の飲食店に行くと、200円程の割引を受けることができるんです。普段700円のランチが500円で食べられたらすごいお得ですよね!!月額にすると4,000円(20日換算)近くランチ代が浮くわけです。

ランチパスポートの使い方

続いてランチパスポートの使い方についてです!使い方はすごくシンプルで以下の通り5ステップとなります!!

(1)ランチパスポートの雑誌 or アプリをインストールする

(2)掲載されている近隣のお店を探す

(3)お店の受付時に雑誌 or アプリを提示する

(4)お店のスタッフがスタンプを押してくれる

(5)会計時に割引が適用される!!

非常にシンプルなやり取りで済むので、利用しやすいと思います!!前職の会社の友人や上司とランチをしていたときも、多くのお客様が雑誌を持参(アプリを起動)していて、「すごい流行ってるんだー…」と感心していました。(その後、ランチパスポートのサービスを調べてお得なサービスだと理解して使い始めました笑)

気になるのは雑誌(アプリに関しては後述します。)の値段ですよね!!「4,000円の割引が受けられるけど、雑誌代が3,000円するなら全然お金が浮かないじゃないかー!!」といった声が聞こえてきそうですもん…ただ、ご安心してください!ランチパスポートの雑誌は大体1,000円前後で購入することができます!!ただ、地域別に雑誌を発行していることもあり、購入する場所によっては若干の価格差があるかもしれません!!ただ仮に1,500円だとしても月に7,8回以上を提携飲食店でランチをすれば元が取れるので、雑誌の値段を考慮しても全然お得なサービスだと言えるのではないでしょうか。

ただ利用にあたって注意点がいくつかあります!!以下にまとめましたので、利用される際は参考にしてみてください。

有効期限は3ヶ月間になります!雑誌の発売日をきちんと確認しましょう!

レストランによっては利用できない場合があります!

対象のランチが品切になる可能性があります。

同じレストランでは3回までしか使えません。(スタンプで管理されている)

混雑時、レストラン側がサービスを停止している場合があります。

1冊につき、1名限りの利用(同伴者利用不可)となります。

これらのルールは守った上で、利用してみてください(*´꒳`*)!!

ランチパスポートのビジネスモデル

続いて、ランチパスポートのビジネスモデルについてです!!ランチパスポートのビジネスは、3者間取引で成り立っているようです。その一つが、「レストラン」ですね!!飲食業をやられている方はよくご存知かと思いますが、レストランを営業されるオーナー様の最大の悩みが「いかに安く広告宣伝・マーケティングをするか」ということになります。駅構内などの看板やマーケティング会社に依頼をすると、月に数万円〜数十万円出ていってしまう。でも広告宣伝・マーケティングをしないと、新規のお客様を呼び込むことができない…多くのレストランはジレンマを抱えているかと思います。そんなときに突如現れたのがランチパスポートなわけです!!なんとランチパスポートでは、広告料0円で雑誌(ランチパスポート誌)に広告を掲載することができるんです。原価を考えながら数百円を割引く必要はありますが、広告料を一切支払うことなく、お客様に広告宣伝できるとなると、レストラン側にとっては導入するメリットしかないですよね!!数年前にランチパスポートが一気に普及・浸透したのは、レストランが求めているサービスを提供できたからなのかもしれませんね!

つ目は、ランチパスポート誌を発行する「出版社」になります!!出版社側にとってもランチパスポートのメリットは非常に大きいと思います。その理由としましては、1冊あたりのページ数が約100ページと(通常の雑誌と比べると)少なく、ページ内容も大半がレストランの広告枠になりますので、 編集から出版までにかかる工数はそこまでかからないと推察します。また、通常の雑誌よりも高い価格帯(1,000円前後)で販売しているので、それなりに利ざやが取れているのではないでしょうか。最近では札幌エリアや岩手県(南)エリアなどの幅広いエリアで雑誌を発行されていますので、規模拡大を通じたコストの削減効果も見込めているかと思いますね!!

そして最後が私たち「お客様」になります!!私たちはランチパスポート誌を購入して持ち込むだけでランチの割引を受けることができるので、メリットしかないですよね(*´꒳`*)ただ、雑誌を購入する時期や仕事が繁忙期のときに雑誌を購入してしまうと、損してしまう可能性はあるかもしれないので、そこだけ注意は必要かもしれません!!でも近隣の飲食店情報を網羅的に見ることができるので、そういった意味だと1,000円程度の出費は全然損ではないかもしれませんね!

上述した内容は下記にまとめておりますので、合わせてご確認してみてください( ˘ω˘ )

・飲食店:広告料0円で雑誌に広告を掲載できる!

・出版社:新規出版案件を獲得!通常よりも利ざやが高い(可能性がある)

・お客様:上手に利用すると、お得にランチができる!

2018/12の変更点について

上述しましたが、2018/12からサービス名称やサービス内容の一部が変更になりました。まずサービス名称ですが、変更前は「ランチパスポート」でしたが、変更後はEPARKランチパスになりました!サービスが刷新されてからEPARKグルメとの連携を開始されているみたいなので、恐らく他サービスとの同期を図るために、サービス名称を変更したと推察します。

またアプリサービスの利用料金も変更されました!!(雑誌ではないのでご注意ください。)変更前は月額380円でしたが、変更後はなんと無料になりました!これ、すごいですよね…レストランに行くと、100-500円前後の割引が効くアプリが無料で配布されているんです!「見やすいから雑誌が良い!!」という人もいるかと思いますが、(iOS/Androidどちらも)アプリ上には検索機能がついていますので、私のおすすめは断然アプリとなります!!アプリの利用にあたって、アカウント(名前や電話番号など)の登録が必要ですが、5-10分で簡単に登録ができ、かつ即日割引を受けることができますので、是非試して見てください。

参考までにですが、赤坂・六本木・溜池山王で検索すると、以下のような表示になりました。約50件のレストランでランチパスポートを利用することができます。

雑誌と同じように、各店3回/月まで利用することができますので、是非近隣でお気に入りのレストランを見つけてEPARKランチパスを使ってお得なランチをしてみてください!

 

新サービスのビジネスモデルについて

上記の記事を読まれた際に、勘の鋭い方は「え!アプリ無料にしたらどこで利益を出しているの?」とお気付きになられたかと思います。確かにそうなんです。現行のアプリでは、特に企業広告枠も用意されていません。なので、恐らくは他の機能(ランチ予約やディナー予約)を通じてマネタイズをしていると推察します。ホットペッ○ーさんや食べ○グさんなどもそうですが、自社のアプリやWebサイトを通じてランチ/ディナーの予約が入った場合、予約代金の一部をレストラン側に請求したり、毎月定額で請求したりしているので、同じようなビジネスモデルを採用しているのではないかと思われます。(これはあくまで筆者の推測なので参考程度にご理解いただけたらと思います。)ただ、ランチパスポートの機能上にはマネタイズできるような要素がありませんので、恐らくその分は身銭を切ってサービスを継続しているようにも思えます。

少し長くなりましたが、EPARKランチパスのサービスは顧客にとって非常に魅力のあるサービスには違いはありませんからご興味や関心のある方は是非使用して見てください!

また新しい情報が入りましたら適時情報は更新していきたいと思います(*’ω’*)本日もヒナタ のブログをご覧いただき、ありがとうございました!!

〜ひなたのブログ〜

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    ひなた
    初めまして!ひなたです!今まで50ヶ国以上を旅してきました!これからは記憶だけでなく、記録として情報を残していきたいなと思い、ブログを始めました!まだ20代なので、大学生や大学院生、社会人1年目から3年目の方々に読んでいただけるように頑張っていきたいと思います!