世界の大気汚染問題 原因は何?どんな取り組みが出来る?

世界の大気汚染問題 原因は何?どんな取り組みが出来る?

地球温暖化、災害、インフルエンザ、コロナウイルス、気候変動、サル痘、など世界が抱える問題は次々と出てきて、残念ながら後を絶たないのが現状です。そんな中でも、大気汚染問題は世界が長らく抱えている問題の一つです。この記事ではその原因や解決法についてまとめています。

  • 原因って何?

14世紀頃にはイギリスで大気汚染の影響が既に問題になっていたと言われていて、もう700年以上もの間世界がこの問題を抱えていることになります。

最初のきっかけとなったのは時代の発展とともに世の中が産業化されたことであると言われています。

その主な原因は、工場や自動車から出る排出ガスです。その煙からは、窒素酸化物、二酸化硫黄、光化学オキシダント、二酸化炭素や不粒子状物質といった大気汚染物質が排出されていて、それが人間や自然環境、生態系などに影響を及ぼします。

  • 人への被害ってどんなもの?

汚染された空気を吸って過ごすことは、主に呼吸器系に健康被害を及ぼします。国内では、「四日市ぜんそく」が流行したこともありました。そのように人体に汚染された空気が入ることによって、ぜんそくや気管支炎など肺やのどに、目に入ることによる目の痛み、他にも吐き気や頭痛、ガン、花粉症などを引き起こす原因にもなります。

  • どんな取り組みが行われている?対策法は?

もちろん、その対策方法はシンプルに、汚染するリスクのあるガスを排出しないということです。しかし、経済を回し、人々の生活や日常を保たなければいけないのも現状です。なので、排出ガスを減らすために自家用車を電気自動車に変える、車通勤を自転車通勤に変更する、そういった個人の小さな取り組みから大きな改善へとつながります。

企業として世界的な改善に向け、取り組んでいる会社はたくさんあります。電子部品やRaspberry Piの販売店として電子工作好きには有名なRS Componentsが運営するサイトDesign sparkでは大気汚染を改善するためのプロジェクトチームを設け、アイデアを募るコンテストを開催しています。

また、国として政府が対策を取っている国もほとんどで、インドではデリー首都圏の大気汚染対策として、2022年10月から燃料を液化石油ガス、または天然ガスに変更する、もしくは排気ガス浄化装置を設置しない限りは発電機の使用を禁止する規制が施行される予定など、このように世界各国では大気汚染への対策が始まっています。

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